バッカン
バッカン
海釣りをするようになってからこのバッカンの便利さが分かるようになりました。
釣りの種類ごとにバッカンがあるとすごく便利で、毎釣行ごとに道具の『入れ直し』作業が必要なくなるからです。
そうなると、魚種、釣法が増えるごとにバッカンが増える増える・・・
所有しているバッカンたちの長所、短所を紹介します。
[バッカンの大きさ]
はじめての1個はどうしても大きめのバッカンを買ってしまいがちなのだが・・・そこstop!
バッカンに限って言うと、大は小を兼ねる的な発想をすると失敗します。
バッカンは長い方向でサイズを表現することが多いのですが、管理人のお勧めは36cmあたり。
大人が簡単に持ち運べるサイズが36cmバッカンあたりというのが主な理由です。
大きいサイズはたくさん入るという利点もあるのですが、その分重くなるという当たり前のような、わりと気づきにくい落とし穴があります。船に乗るにしても、磯にのるにしても、防波堤を移動するにしてもバッカンを担いで歩く動作が必ずあるはずです。重いととにかくたいへんなんです。バッカンを小さくしておくことで、必然的に必要最小限に道具に絞り込むことができ、その日したい釣りに集中することができます。おかっぱりは道具を少なくすることで機動力がアップすることで逆に釣果アップも期待できます。
たくさんの種類の道具があってもその日に使える道具は限られていますので、むしろ36cmバッカンに入る道具を選定して入れるくらいのほうがちょうどいいというのが結論です。
また、40cm以上になってくると家での保管もたいへんになってきます。
大きいバッカンの利用シーンは限られるのですが、小さめのは今後も活躍する確率が高いです。
どうせ2,3個必要になるので小さいものから→必要に応じて大きいバッカンを揃えるようにすると失敗は少ないでしょう。
[バッカンの種類]
■オールマイティーなシンプルバッカン-1
主にバス釣り、太刀魚ワインド用で利用
フタは簡易的にマジックテープで止める方法とジッパーでしっかり閉めることもできます。
船での移動の際はジッパーがあると安心です。万が一湖や海に落としてもしばらく浮いてくれますし、中身も水中に沈むことはないでしょう。
バス釣りなどルアーの種類ごとに収納ケースに入れて道具を保管するような釣りに向いているバッカンです。
■フタのないシンプルバッカン
10年くらい前、海釣りを再開しはじめたころに購入したバッカンです。
今は家での保管用、車まで移動用のバッカンとして利用しています。
やはりフタがないと道具を入れるバッカンとしては不合格です。
風、雨、波しぶきなどがら道具を守れません。
ただ、一瞬だけやった紀州釣りなどで練り餌やフカセ釣りなどの撒きえ用のバッカンには掃除も楽なのでよさそうです。
■ロッドフォルダー付きバッカン
ランガンするエギングやメバリングなどに便利。
繊細な傷つきやすいロッドを使う釣り使うと安心です。
ただ、ロッドフォルダーは細身なのでシーバスロッドやキャスティング系のロッドなどのグリップエンドが太いロッドは入らないので注意が必要です。
■オールマイティーなシンプルバッカン-2
必要ないときはコンパクトに収納することも可能。フタがあるシンプルなバッカン。
釣りの種類を選ばないオールマイティーなバッカンでありつつ、売れ筋のため価格もリーズナブル。
ショルダーあり、なしで悩むところだがはじめの1個としてお勧めの一品。
■大きめのバッカン
40cmを超えるバッカンになると高機能になってきます。
高機能なのでいろいろ使えるというと、実はそうでもないことが多いです。
例えば、このバッカンのようにアジの生餌用などでも利用できるバッカン
ブクブクも装着できますし、ホースを通す穴なんかも空いています
考えてみてください・・・行きに道具を入れて、途中でアジバケツにする場合入れていた道具はどこに収納しますか?
仮に一時的に保管できたとして、帰りに塗れた汚れたバッカンに道具を入れたいですか?
結論:道具入れ用バッカンと、餌用バッカンの併用はほぼありえないのです。
釣り道具に限っていると
何にでも使える=どんな釣りにも最適にならない
そんな結論になることが多いです。
次に水汲みバッカンについて
■水汲みバッカン
はじめのころ、数百円で一番右側のタイプを購入する方が多いかとおもいます。
長所:とにかく安い
短所:素材の品質も悪いことが多く、安いのはめっちゃ汲みにくいんです。
へんな型がついてなかなか広がってくれないですし、水が入れば広がるかと思いきや・・・
これがなかなか思い通りに海水が入らないですわ
ようやく海水が入ったと思ったら勝手に縮みだし、海水が漏れてびちゃびしゃ、さらにビニール素材薄く、堤防に擦れてすぐダメになる・・・
以上が『安い水汲みバッカンあるある』です。
かと言って、『daiwaのええやつ買うで~』と気合入れて左側(青)の活かし水汲みバッカンを購入するのはちょっと考えてからにしましょう。
あくまで魚の活かし用で、純粋な水汲みバケツではないのです。サイズが大きいのでいいかと思うかもしれませんが・・・大きな落とし穴があります。
さすがdaiwaなので一発で海水が入るようになっています。ここが落とし穴なのです。すごく海水を汲みやすい機構になっているので簡単に満タンの海水が入ってしまうのです。ここが落とし穴で10Lとか汲んでしまうと重すぎて引き上げられなくなるのです。非力な女性や小学生の子供だと引き上げられなくなります。ビニールの細いロープなので、男性の大人でも必死に引き上げることになるます。よって、根魚釣りなのでしばらく活かしておきたいなどの理由がないと購入してはいけません。
結論;純粋な水汲みバケツとしては真ん中の21cmか23cmのものがお勧めです。
このレベルなら満タンになっても簡単に引き上げられます。たくさんの海水が必要になるシーンはないので、少量を何回も汲み上げればいいのです。
■簡易クラー機能つきバッカン(バック)
11月に入ってからのエギングで大活躍します。半日釣行レベルであれば保冷もまったく問題ありません。
なんといっても軽いというのが最大のメリットです。
夏場でも要保冷の餌+冷えた飲み物用などで利用することもあります。バッカンとクラーボックスの中間になりますので荷物を少なくしたいあどの場合にも便利です。秋のランガンエギングなどではこのバック1個でいいかもしれません。
<追記>
忘れてました 長靴用バッカン
荷物になるということで怒られるときもあるんですが、ビニール袋だとすぐに破けるし、車も汚さなくて済むのでgood
長靴だけを入れるのではなく、行きは衣類を入れたり、帰りは汚れものをぶち込んだりとすごく便利です
雨の日の釣行後なんかは特に重宝します.濡れたカッパや帽子、衣類など、とにかくぶち込んで帰るといことができます.
海釣りをするようになってからこのバッカンの便利さが分かるようになりました。
釣りの種類ごとにバッカンがあるとすごく便利で、毎釣行ごとに道具の『入れ直し』作業が必要なくなるからです。
そうなると、魚種、釣法が増えるごとにバッカンが増える増える・・・
所有しているバッカンたちの長所、短所を紹介します。
[バッカンの大きさ]
はじめての1個はどうしても大きめのバッカンを買ってしまいがちなのだが・・・そこstop!
バッカンに限って言うと、大は小を兼ねる的な発想をすると失敗します。
バッカンは長い方向でサイズを表現することが多いのですが、管理人のお勧めは36cmあたり。
大人が簡単に持ち運べるサイズが36cmバッカンあたりというのが主な理由です。
大きいサイズはたくさん入るという利点もあるのですが、その分重くなるという当たり前のような、わりと気づきにくい落とし穴があります。船に乗るにしても、磯にのるにしても、防波堤を移動するにしてもバッカンを担いで歩く動作が必ずあるはずです。重いととにかくたいへんなんです。バッカンを小さくしておくことで、必然的に必要最小限に道具に絞り込むことができ、その日したい釣りに集中することができます。おかっぱりは道具を少なくすることで機動力がアップすることで逆に釣果アップも期待できます。
たくさんの種類の道具があってもその日に使える道具は限られていますので、むしろ36cmバッカンに入る道具を選定して入れるくらいのほうがちょうどいいというのが結論です。
また、40cm以上になってくると家での保管もたいへんになってきます。
大きいバッカンの利用シーンは限られるのですが、小さめのは今後も活躍する確率が高いです。
どうせ2,3個必要になるので小さいものから→必要に応じて大きいバッカンを揃えるようにすると失敗は少ないでしょう。
[バッカンの種類]
■オールマイティーなシンプルバッカン-1
主にバス釣り、太刀魚ワインド用で利用
フタは簡易的にマジックテープで止める方法とジッパーでしっかり閉めることもできます。
船での移動の際はジッパーがあると安心です。万が一湖や海に落としてもしばらく浮いてくれますし、中身も水中に沈むことはないでしょう。
バス釣りなどルアーの種類ごとに収納ケースに入れて道具を保管するような釣りに向いているバッカンです。
■フタのないシンプルバッカン
10年くらい前、海釣りを再開しはじめたころに購入したバッカンです。
今は家での保管用、車まで移動用のバッカンとして利用しています。
やはりフタがないと道具を入れるバッカンとしては不合格です。
風、雨、波しぶきなどがら道具を守れません。
ただ、一瞬だけやった紀州釣りなどで練り餌やフカセ釣りなどの撒きえ用のバッカンには掃除も楽なのでよさそうです。
■ロッドフォルダー付きバッカン
ランガンするエギングやメバリングなどに便利。
繊細な傷つきやすいロッドを使う釣り使うと安心です。
ただ、ロッドフォルダーは細身なのでシーバスロッドやキャスティング系のロッドなどのグリップエンドが太いロッドは入らないので注意が必要です。
■オールマイティーなシンプルバッカン-2
必要ないときはコンパクトに収納することも可能。フタがあるシンプルなバッカン。
釣りの種類を選ばないオールマイティーなバッカンでありつつ、売れ筋のため価格もリーズナブル。
ショルダーあり、なしで悩むところだがはじめの1個としてお勧めの一品。
■大きめのバッカン
40cmを超えるバッカンになると高機能になってきます。
高機能なのでいろいろ使えるというと、実はそうでもないことが多いです。
例えば、このバッカンのようにアジの生餌用などでも利用できるバッカン
ブクブクも装着できますし、ホースを通す穴なんかも空いています
考えてみてください・・・行きに道具を入れて、途中でアジバケツにする場合入れていた道具はどこに収納しますか?
仮に一時的に保管できたとして、帰りに塗れた汚れたバッカンに道具を入れたいですか?
結論:道具入れ用バッカンと、餌用バッカンの併用はほぼありえないのです。
釣り道具に限っていると
何にでも使える=どんな釣りにも最適にならない
そんな結論になることが多いです。
次に水汲みバッカンについて
■水汲みバッカン
はじめのころ、数百円で一番右側のタイプを購入する方が多いかとおもいます。
長所:とにかく安い
短所:素材の品質も悪いことが多く、安いのはめっちゃ汲みにくいんです。
へんな型がついてなかなか広がってくれないですし、水が入れば広がるかと思いきや・・・
これがなかなか思い通りに海水が入らないですわ
ようやく海水が入ったと思ったら勝手に縮みだし、海水が漏れてびちゃびしゃ、さらにビニール素材薄く、堤防に擦れてすぐダメになる・・・
以上が『安い水汲みバッカンあるある』です。
かと言って、『daiwaのええやつ買うで~』と気合入れて左側(青)の活かし水汲みバッカンを購入するのはちょっと考えてからにしましょう。
あくまで魚の活かし用で、純粋な水汲みバケツではないのです。サイズが大きいのでいいかと思うかもしれませんが・・・大きな落とし穴があります。
さすがdaiwaなので一発で海水が入るようになっています。ここが落とし穴なのです。すごく海水を汲みやすい機構になっているので簡単に満タンの海水が入ってしまうのです。ここが落とし穴で10Lとか汲んでしまうと重すぎて引き上げられなくなるのです。非力な女性や小学生の子供だと引き上げられなくなります。ビニールの細いロープなので、男性の大人でも必死に引き上げることになるます。よって、根魚釣りなのでしばらく活かしておきたいなどの理由がないと購入してはいけません。
結論;純粋な水汲みバケツとしては真ん中の21cmか23cmのものがお勧めです。
このレベルなら満タンになっても簡単に引き上げられます。たくさんの海水が必要になるシーンはないので、少量を何回も汲み上げればいいのです。
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11月に入ってからのエギングで大活躍します。半日釣行レベルであれば保冷もまったく問題ありません。
なんといっても軽いというのが最大のメリットです。
夏場でも要保冷の餌+冷えた飲み物用などで利用することもあります。バッカンとクラーボックスの中間になりますので荷物を少なくしたいあどの場合にも便利です。秋のランガンエギングなどではこのバック1個でいいかもしれません。
<追記>
忘れてました 長靴用バッカン
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長靴だけを入れるのではなく、行きは衣類を入れたり、帰りは汚れものをぶち込んだりとすごく便利です
雨の日の釣行後なんかは特に重宝します.濡れたカッパや帽子、衣類など、とにかくぶち込んで帰るといことができます.
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